A.長期間にわたっていた鎮静薬、睡眠薬、または抗不安薬の中止(または減量)
B.以下のうち2つ(またはそれ以上)が、基準Aでの鎮静薬、睡眠薬、または抗不安薬使用の中止、(または減量)の後、数時間~数日の愛大に発現する。
(1)自律神経の過活動(例:発汗または1分間に100以上の心拍数)
(2)手指振戦
(3)不眠
(4)嘔気または嘔吐
(5)一過性の幻視、体感幻覚、または幻聴、または錯覚
(6)精神運動焦燥
(7)不安
(8)てんかん大発作
C.基準Bの徴候または症状は、臨床的に意味のある苦痛、または社会的、職業的、または他の重要な領域における機能の障害を引き起こしている。
D.その徴候または症状は、他の医学的疾患によるものではなく、他の物質の中毒または離脱を含む他の精神疾患ではうまく説明されない。