持続性(慢性)運動または音声チック症/持続性(慢性)運動または音声チック障害 Persistent(Chronic)Motor or Vocal Tic Disorder

A.1種類または多彩な運動チック、または音声チックが病期に存在したことがあるが、運動チックと音声チックの両社がともにみられることはない。

B.チックの頻度は増減することがあるが、最初にチックが始まってから1年以上は持続している。

C.発症は18歳以前である。

D.この障害は物質(例:コカイン)の生理学的作用または他の医学的疾患(例:ハンチントン病、ウイルス性脳炎)によるものではない。

E.トゥレット症の基準をみたしたことがない。