秩序、完璧主義、精神および対人関係の統制にとらわれ、柔軟性、開放性、効率性が犠牲にされる広範な様式で、成人期早期までに始まり、種々の状況で明らかになる。以下のうち4つ(またはそれ以上)によって示される。
(1)活動の主要点が見失われるまでに、細目、規則、一覧表、順序、構成、または予定表によって示される。
(2)課題の達成を妨げるような完璧主義を示す(例:自分自身の過度に厳密な基準が満たされないという理由で、1つの計画を完成させることができない)。
(3)娯楽や友人関係を犠牲にしてまで仕事と生産性に過剰にのめり込む(明白な経済的必要性では説明されない)。
(4)道徳、倫理、または価値観についての事柄に、過度に誠実で良心的かつ融通がきかない(文化的または宗教的立場では説明されない)。
(5)感傷的な意味をもたなくなってでも、使い古した、または価値のないものを捨てることができない。
(6)自分のやるやり方どおりに従わなければ、他人に仕事を任せることができない。または一緒に仕事をすることができない。
(7)自分のためにも他人のためにもけちなお金の使い方をする。お金は将来の破局に備えてため込んでおくべきものと思っている。
(8)堅苦しさと頑固さを示す。