言語症/言語障害 Language Disorder

A.複数の様式の(すなわち、話す、書く、手話、あるいはその他)言語の習得および使用における持続的な困難さで、以下のような言語理解または言語産出の欠陥によるもの。

(1)少ない語彙(単語の知識および使用)

(2)限定された構文(文法および語形論の規則に基づいた文章を形成するために、単語と語の末尾を配置する能力)

(3)話法(1つの話題や一連の出来事を説明または表現したり、会話したりするために、語彙を使用し文章をつなげる能力)における障害

B.言語能力は年齢において期待されるより本質的かつ量的に低く、効果的なコミュニケーション、社会参加、学業成績、または職業的能力の1つまたは複数において、機能的な制限をもたらしている。

C.症状の始まりは発達早期である。

D.その困難さは、聴力またはその他の聴覚障害、運動機能障害、またはその他の身体的または神経学的疾患によるものではなく、知的能力障害(知的発達症)または全般的発達遅延によってはうまく説明されない。