内観療法

内観療法

吉本伊信 (1916~1988)によって創始された。

吉本の考案したこの療法は仏教の浄土真宗の身調べを起源としている。

そこから宗教色を取り去り誰にでもできる方法へと変えた。
具体的には周りを仕切り日常生活から遮断して1日15時間、生まれてから現在までを2,3年に区切って、身近な他者(母親、父親、祖父母、兄弟等)に してもらったこと、してあげたこと、迷惑をかけたことの3つについて1,2時間おきに訪れてくる面接者に対して3分程度話す。